2021年をちょっとだけ振り返ってみました | 大学という斜陽産業

2021年をちょっとだけ振り返ってみました

昨年は書き忘れましたけど、例年最後のエントリーは研究等のまとめを書いていました。
今年は昨年より少しだけ更新数があるので、最後のエントリーも書いて、研究者の末席を汚しまくっている事実を書いておきましょう。

今年の研究は、その善し悪しは別として、いや駄目なんでしょうが、新型コロナを言い訳にして全くといってしていないのが実情かも。
一昨年のエントリーの言い訳は、役職に就いたからできない、でした。役職は継続しています。だから学内の管理業務の負担については大きな変化はありません。ただ、昨年度の経験があるので、新型コロナ対応などは、1から検討した昨年度よりは負担が減っているかもしれません。


研究面では、学会報告はゼロ。やったのは司会だけ。

 

昨年はリアルな学会ができなかったため、学会の役員改選が延期され、今年の選挙ではなぜか理事に選ばれたり、学会のジャーナルの編集委員に就いたりと、徐々に他の人のための活動が増えてきたような気もします。

 

唯一の成果と言えるものは、前回の科研費の最終年に投稿した論文(共著)が昨年に採択され、今年度に入って日の目を見ました。

 

しかし、昨年は科研費に申請すらしませんでした。その反省を踏まえ、申請はしました。採択結果が早く出るように変わったそうですが、果たしてどうなるやら。採択されたら、重い腰もあがるかもしれません。

では、皆さん、良いお年を!