気がつけば6月の更新を忘れてた | 大学という斜陽産業

気がつけば6月の更新を忘れてた

気がつけば7月下旬。すっかり6月のエントリーを書くのを忘れていました。

 

「校務で忙しかったから」という我々の常套句を一応出しておこうと思う。

でも、本当。文科のいうあれに対応しろ、私学事業団のいうこれに対応しろ、・・・と教育・研究以外の業務が年々増えています。今までぬるま湯だったんじゃない、という批判もあるかもしれませんが、実際、トップレベルの学術誌へ掲載される日本人研究者の論文数が減っているとの指摘があり、その背景には、研究に割ける時間が年々減っているという事実もある。

約1ヶ月前のニュースですが、こんな指摘も。

大学教員 研究時間の減少続く「学内事務 減らすこと必要」

ただ、sphinxはそういうトップ層にほど遠いところにいるのが、実情ですが。