書いているのはこんな人 その1 | 大学という斜陽産業

書いているのはこんな人 その1

暴露話をするかもしれないので、あまり素性が明らかになるようなことは書きづらいのですが、少しばかり自己紹介をします。

現在、某私立大学の社会科学系の学部に所属しています。担当科目は、その社会科学系の科目で、いわゆる一般教養科目ではありません。

会社の場合も、たとえ同じ業種であっても色々違うように、また、同じ会社でも部署が違えば色々と違うように大学も千差万別です。その中でも、国公立か私立の違いとか、文系と理系の違いはかなり大きな違いです。そう、あの「白い巨塔」の世界、我々の世界から見たら、全然違う世界です(医学系の知り合いも、あんな事はないと言う人もいますが)。

ちなみに、現在の勤務先(本務校)は2つめで、以前は某私立単科大学に勤めていました。現在は総合大学(文系の学部と理系の学部がいくつかある)です。会社でいえば、中小企業から大企業に転職したという感じでしょうか。ですから、裏側を見たと言っても2校しか見ていないわけですが、そこは餅は餅屋?、業界話は色々と耳にするわけで、同業者でも唖然とすることは多々あります。どれだけ皆さんの興味をひけるかは???ですが。